新型インフルエンザの世界的範囲での影響に対して、教育部、衛生部が学校に予防?コントロール措置をしっかりやるよう要求した。上海の各大学は予備案を作り、予防宣伝措置をしっかり実施し始めたという。
「私たちはすでに十分な数の体温計を用意した。だいたい一つの寮には1本ある。同時に1000枚以上のマスクも用意し、必要がある時にすぐ皆に配る」。上海財経大学校医外来診察部主任の瀋衛明氏は4日、明らかにした。4月末、新型インフルエンザが北アメリカで発生した後、学校はすぐ高度に重視し、「大学は集団的な生活の場所であり、しかも大勢の外国人留学生や海外からの教師も集まっている。そのため、今回のインフルエンザ疫病情況の予防は、より必要である」と、瀋医師は話している。
復旦、同済などの大学が明らかにしたところによると、各大学は学生に新型インフルエンザに関する知識を普及させ、積極的に準備し、関係予防措置を実施し、学生の間でもお互いに日常予防知識を宣伝しているという。
(編集 王ロヨウ)
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