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徐家匯の眠らないショッピングの夜 「一晩経過」で、地下鉄カードは駅を出られず(写真)
2009 -5 - 1 13:53

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写真説明:デパートの商品券受け取り場に長い列

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写真説明:デパート外で今回の活動を宣伝する大きな広告の前を、通行人が慌ただしく歩いて行く

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写真説明:匯金百貨の前の文芸公演が、多くは市民を引き付ける

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写真説明:デパート内のバーゲンセールの広告看板が、とても目立つ

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写真説明:平日の終電車時間は過ぎたが、地下鉄1号線は運行

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写真説明:午後12時10分、地下鉄1号線の最終電車が徐家匯駅に入り、構内の掲示スクリーンがブルー変わる

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写真説明:5月1日の午前0時09分、市民たちは最後の時間延長の地下鉄を待つ

 東方ネット1日付ニュースによると、徐匯区はこのほど200万元以上の財政補助をし、デパートのバーゲンセールの支払い方式が注目されている。4月30日夜のバーゲン会場では、確かに「ベンツ+金の延べ棒」の抽籤が、多くの客を招き寄せたが、市民は相変わらず実利的なバーゲンセール商品を目指していた。

 デパートを順番に巡り、客は実利を目指し、宝くじ当選を心待ち

 「五一」休暇の前触れとして、4月30日午後8時ごろの徐家匯商圏では、今回のバーゲンに参加する9店の中核デパートはとても人気で、人々はこっちのデパートからあっちのデパートへと回っていた。各デパートの宝くじ受け取り場の前で、客は順番に長い列に並んだ。抽籤活動以外に、多くのデパートは「200元で100元戻し」・「300元で300元の補助券」などのバーゲンセールの方法を進めていた。

 市民の蒋さんによると、確かに「ベンツ」と「金の延べ棒」の賞品は、とても魅力的だが、やはり好みの商品のセールに注意を払うと言う。しかし、残念なことに、広告で宣伝した4月30日のセールス時間は、翌日の昼12時に延期された。蒋さんは「もし今夜に誰かがベンツを得たら、あきらめる」と語った。

 手すりを越えて地下鉄を追いかけ 乗客の「一晩経過カード」では駅を出られない

 4月30日の徐家匯商圏が行った営業時間夜通し延長バーゲンセールに協力するために、鉄道交通1号線は4便の電車を手配し、ショッピング客を輸送した。30日夜12時ごろ、地下鉄1号線の徐家匯駅で、多くのショッピング客は明らかに時間を忘れていた。放送で、電車入駅を放送した時、終電車に間に合うように、めちゃくちゃに走り回り、不法な「手すりを越える」行為が出現したのである。

 地下鉄を降りた後、いつも通りに出札口でカードを使った時、「サービス・カウンターへ」と通知された。サービス・カウンターの前では、多くの乗客が同じ問題を抱えていた。地下鉄の従業員によると、カードで地下鉄に入る時間は4月30日の夜11時ごろだったが、地下鉄を出る時間は5月1日になっているため、「一晩経過」の交通カードを読み取ることができない。一方、地下鉄の片道カードは、廃棄と同じだ。このため、地下鉄の従業員は、「改札口以外の通過」方式を採用し、乗客の片道カードを受け取り、交通カード利用の乗客が、後日、地下鉄駅のサービス・カウンターで処理するよう通知した。

(編集:葉頁)

 
 
 

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