新華社上海発

　記者が上海イミグレーションから得た情報によれば、２６日上海港に豪華客船６隻のの同日入港が始めて現れ、上海港国際客運センターの日間旅客取扱量は史上最高を更新した。　

　当日午前、バミューダ籍豪華客船の「ドーン・プリンセス」、バハマ籍の「バルモラル」、「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」及び中日を往復する国際客船「新鑑真」号など大型客船は同時に上海港国際客運センターの埠頭に停泊し、黄浦江沿岸の素晴らしい風景になった。　

　上海イミグレーションによれば、これは「ドーン?プリンセス」、「バルモラル」豪華客船は上海の初訪問だ。この２隻は５つ星付きホテルのレベルに達し、テーマレストラン、バー、図書館、劇場、フィットネス、プール、ゴルフのコンピュータ模擬ラウンド、ビジネスセンターなどの施設を揃え、「海上の歓楽街」とも言える。　

　上海史上最大の出入国ピークを迎えるため、上海イミグレーションは４隊の警察を派遣し、全力で旅客の通関を保障する。２ヶ所の検査ホールを同時に始動し、もう一方で「船上受付」の通関パターンを採用し、即ち大型客船の旅客数が多く、停泊時間が短いなどの特徴により、一つ手前の港湾で関連の通関手続きを取り扱い、迅速な通関を実現する。