上海代表団全体会議が7日、会議を報道陣に開放した。中国共産党中央政治局委員・党上海市委書記の兪正声代表、全国人民代表大会副委員長の厳雋h代表、上海市委副書記・市長の韓正代表、上海市人民代表大会常務委員会主任・上海代表団長の劉雲耕代表らが参加した。
2月に7000以上の求人が増加
現在、上海の就職情勢は安定していると言えると、韓氏は言った。「私の調査によると、先月の上海全市で76000人前後の求人があり、69000人前後が解雇され、7000以上の職場が増えた。現在、上海の失業登録率は4.3%で、コントロールできる範囲にある」という。
上海がディズニーと「恋愛中」
「上海に、ディズニーランドを導入するという構想はもう10年経った。この10年、双方の間の交流、交渉活動は中断したことがない。昨年、双方がより積極的に、実際状況から考えるという態度で交渉をした」と、韓氏は語った。ユーモア的な比喩で説明し、双方は「まだ恋愛中、結婚はしていない、証明書を受け取るかどうかは、まだ決めていない」と語った。
人民元決算試点を加速推進することを望む
上海と北京・香港・マカオとの関係をどう見るのか。兪代表の答えは簡単明瞭で、「無論、兄弟関係である」と語った。韓代表は、人民元決算試点政策は大陸・香港・マカオ地区と上海地区の経済貿易発展にも利益があるので、早く推進することを望んでいると述べた。
(編集 王ロヨウ)
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