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上海動物園のターキン家族が、また双生児を生む
2009 -1 - 26 16:06

  今年旧暦春節はちょうど12支の丑年、しかも、上海動物園のターキンの家族にも新生児が生まれた。このほど公園の国家1級保護動物陝西ターキンはまた2匹の雄ターキンの赤ちゃんを産んだ。春節期間に、観光客は自分の手でこの2匹の子ウシに乳を飲ませるチャンスがあるという。                

  上海動物園の草食動物区から見ると、1匹の生まれて2週間の子ウシが、すでに母ウシと一緒に観光客と合って、1匹の子ウシは繁殖場で保育していた。絨ボールのような子ウシは、大きい目を開いていて、時々母ウシに身を寄り添って、母ウシの様子を見て青草を食べ、とても可愛い。                  

  飼育員は、ターキンの母は初めての妊娠とあって、子ウシと親密なようである。雌牛の飼料にニンジン・リンゴ・ミネラル配合マルチビタミン剤を入れた後、雌牛の乳も充分になったという。国家一級保護動物として、ワラ色の毛色で、陝西ターキンはまたゴールデンターキンとも言われ、一番きれいな牛である。調査によると、27日から31日まで、上海動物園が開催する新年遊園会で、この2匹の子ウシも丑年遊園会に来て、ラッキーであれば、観光客は、自分の手でこの2匹の子ウシに乳を飲ませることができるという。

(編集:毛玉潔) 

 
 
 

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