30日午後、上海東方スポーツセンターが着工。　

　2011年第14回国際水泳世界選手権大会と国内外競技の需要を満たすため、上海の都市イメージアップ・都市スポーツ施設構成を完備し、上海国際大都市と国際的に知名なスポーツ都市の建設を推進するため、党上海市委、市政府の指導で、上海市発改委の認可を受け、上海市体育局は浦東新区川楊河の南、黄浦江の南の延長地域ES4ユニット地区に、「上海東方スポーツセンター」を建設する。 　

　同センターは、総合体育館、水泳館、室外飛び込みプール、ニュースセンターと駐車場、バス停など関連施設が含まれている。工事の建設は計画によって、2010年末に竣工し、2011年7月に使用を開始する。建設期間は約2年間。同プロジェクトは、黄浦江南延長地区ES4ユニットの01・02土地で、黄浦江の東、川楊河の南、済陽路の西、規カク路の北に位置する。敷地面積34.75万平方メートルで、建設面積15.29万平方メートル、総投資は約20億元という。

（編集：兪静斐）