上海鉄道交通ネットは新たに「乗換大手」を増やす。上海鉄道交通建設指揮部が明らかにしたところによると、30日に全長40．4キロメートルの鉄道交通12号線が着工し、2012年に竣工する見込みだ。完成後の12号線は16路線・19カ所の駅と乗換でき、鉄道交通ネットで4号線に次ぐもう一つの重要路線になるという。　　　　　　　　　　　

　　鉄道交通12号線工事は、上海市都市鉄道交通ネット計画の中心市街区を貫く「西南―東北」路線の直径となる路線であり、鉄道交通ネットの中の重要な主要路線の一つである。　　　　　　　　　　　　　

　　途中は八つの行政区域を通る　　　　　　　　　　　　

　　鉄道交通12号線工事路線の全長は40.4キロメートルで、起点が閔行区の七?路駅で、顧戴路・漕宝路・竜漕路・竜華路・大木橋路・陝西南路・茂名路・長安路・曲阜路・天潼路・東長治路・長陽路・復興島（黄浦江を渡る）・巨峰路を通って、最終的に工事の終点である金海路駅に到着する。ルートは上海市の閔行区・徐匯区・盧湾区・静安区・閘北区・虹口区・楊浦区と浦東新区の全部で八つの行政管轄区域を通る。　　　　　　　　　　

　　3カ所の3路線との乗換駅　　　　　　　　　　　

　　鉄道交通12号線の工事は、全部で31カ所の駅を設け、沿線は1・2・3・4・6・7・8・9・10・11・13号線と計画中の15・16・18・19号線、全部で16路線、19カ所の駅で乗り換えでき、そのうち、三つの路線との乗換駅は３カ所あり、二つの路線との乗換駅が?カ所あり、上海鉄道交通基本ネットで0Q乗換が、わずかに4号線とつながる路線であり、すべての駅が地下で、七?路駅(5号線と乗換)・虹?路駅・顧戴路駅(計画中の19号線と乗換)・東蘭路駅・虹梅路駅・桂林公園駅(計画中の15号線と乗換)・漕宝路立駅(1号線と乗換)・竜漕路駅(3号線と乗換)・竜華路駅(11号線と乗換)・浦江南浦駅(7号線と乗換)・大木橋路駅(4号線と乗換)・嘉善路駅(9号線と乗換)・陝西南路駅(1号線、10号線と乗換)・南京西路駅(2号線、13号線と乗換)・漢中路駅(1号線、13号線と乗換)・曲阜路駅(8号線と乗換)・天潼路駅(10号線と乗換)・国際旅客輸送センター駅・提籃橋駅・大連路駅(4号線と乗換)・長陽路駅(計画中の18号線と乗換)・寧国路駅・隆昌路駅・内江路駅・復興島駅・利津路駅・巨峰路駅(6号線と乗換)・楊高北路駅・金京路の駅・申江路駅(計画中の19号線と乗換)と金穂路駅(9号線と乗換)である。　　　　　　　　　　

　　2010年に竣工の見込み　　　　　　　　　　　　　　　

　　鉄道交通12号線は、2012年の竣工後、同年に竣工する11号線の北部分二期、13号線一期工事と、全部で13本路線、全長500キロメートルの上海鉄道基本ネットを形成し、１日に延べ800万人が利用でき、市民の外出に便利さをもたらし、上海の鉄道交通は世界の先進的なネットになっていく。

（編集：毛玉潔）