28日から、上海の市民と各地の観光客は、上海のスーパーマーケットと中型マーケットでタッチ検索ターミナルを通じて、食品品質安全市場進出許可範囲内の28大類、525種類の食品について品質を検索でき、食品のQS標識の真偽の検索で結果が分かるようになる。市民は、これによって粗悪食品に対して告発できるという。　　　　　　　　　　　　

　　28日から、上海の市民と各地の観光客は、上海のスーパーマーケットと中型マーケットでタッチ検索ターミナルを通じて、食品品質安全市場進出許可範囲内の28大類、525種類の食品について品質を検索でき、食品のQS標識の真偽の検索で結果が分かるようになる。市民は、これによって粗悪食品に対して告発できるという。　　　　　　　　　　　　　　　

　　28日、上海市品質技術監督局で実施された同プロジェクトは、すでに規定通りに完成し、全市の147店のスーパーマーケットと153店の中型マーケットに、300台のQS情報検索ターミナルが取り付けられ、全市の19の県をカバーした。QS検索ターミナルは、ADSLブロードバンドを通して上海市品質技術監督局情報センターとネットワークを作り、全国の食品生産許可証情報と食品安全情報についてもオンライン検索できる。市民は検索結果と食品包装に付いている情報と比較でき、入力するQS番号が、もし対応情報が見付からなければ、あるいは食品包装で付ける情報と違うなら、検索ターミナルを通してオンライン告発でき、あるいは12365品質の申し立てホットラインで告発もできるという。

（編集：毛玉潔）