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「消灯1時間」活動は人気 上海10所あまりの大学は参加?
2008 -12 - 24 10:20

 今年の世界5000万人の参加に引き続き、「地球1時間」2009年の活動日は、このほど正式に中国で起動した。活動は人々が来年の3月28日20:30―21:30に消灯1時間の形で、地球温暖化への対応決意を表明、アピールする。  

 中国・香港を含めた世界の74都市は、活動に参加と発表した。現在、同活動は、北京・上海などの都市で推進中で、上海東華大学など10校以上の大学や20の団地が参加すると発表した。 

 大衆意識を向上させる活動として、「地球1時間」は2007年にシドニーで初めて始まり、「2009年3月28日、フィジーから始まり、オーストラリア・日本・シンガポール・中国・インドネシアなどのアジアの都市が、真っ先に消灯を始め、その後、ヨーロッパ・アメリカ各国の都市も後に続く」と、世界自然保護基金会中国首席代表の欧達夢氏が語っている。 

 同基金が活動日を3月28日に選んだのは、3月は、世界の昼と夜の時間がほぼ同じくらいで、すべての参加都市のその夜を暗闇にすることができ、これで活動の意味が体現できるとている。そして、3月28日は土曜日である。 

 同基金は、2009年、同活動の目標は、世界の千都市約約10億人の共同参加であるという。

(編集:兪静斐)

 
 
 

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