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上海航空の両岸直行常態チャーター便が15日就航
2008 -12 - 9 16:32

 上海航空の両岸直行常態チャーター便が15日、初めて上海で就航する。これは、上海航空初の常態両岸直行チャーター便である。現在、上海航空の両岸常態直行チャーター便は、すでに切符の販売を始めた。これまでの週末チャーター便と比べると、常態チャーター便はフライトが多いためチケットの価格も変化し、乗客の多い週末フライトの価格は、平日よりやや高いという。

 平日より1時間以上時間が短縮

 上海航空のチャーター便は毎週月曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日で、上海浦東空港と台北の松山空港に往復する。運航日は、午前9時30分上海浦東空港を出発、同11時に台北の松山空港に到着する。午前12時に台北の松山空港を出発、午後1時30分上海浦東空港に到着する予定だ。ボーイング757飛行機を利用して運航するという。

 両岸常態チャーター便のルートは、直行で北のルートを選択したため、すべての航程は約1時間20分くらいで、以前の香港乗換ルートより1時間以上の時間が短縮された。

 週末のチケット価格は、平日より高いチケット

 価格の面では、上海航空チャーター便の個人片道エコノミークラスの価格は1890元で、金曜日・土曜日の往復価格は3250元、月曜日・木曜日・日曜日の往復価格は2850元である。団体往復エコノミークラスの価格は金曜日・土曜日が2320元で、月曜日・木曜日・日曜日が1920元である。ビジネスクラスの往復価格は7200元で、片道価格は3980元である。以上の価格はすべて税込みだという。 

 また、東方航空が明らかにしたところによると、東方航空会社の両岸常態チャーター便の価格はまだ決めていないという。

(編集:趙莉)

 
 
 

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