上海の海洋経済は持続的・急速な発展を維持している。すでに基本的に海洋交通運輸業・海洋船舶工業・浜海観光業・海洋生物医薬業などが共に発展する海洋産業の構造を形成した。29日に開催された「2008上海海洋フォーラム」での上海市政府関係者の発言によると、上海港の貨物取扱量はすでに連続3年、世界1位になったという。
「海洋ハイテク技術と産業発展戦略」をテーマとする2008上海海洋フォーラムは29日、臨港新市街で開催された。フォーラムは、科学技術部、国家海洋局と上海市人民政府が共催した。フォーラムによると、2008年の上海の主な海洋産業の生産総額は3864億元に達し、全国第3位である。「第十次五カ年計画」期間に、上海の海洋経済は平均して28.5%成長し、同時期に地区経済の平均13%を上回ったという。
科学技術部の元部長、中国科学院院士の徐冠華氏らがテーマ講演を行った。
(編集:周生傑)
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