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  7号線が09年末に開通
2008 -11 - 28 16:29

  鉄道交通7号線は来年に完成し、開通する予定である。 初期運営の間隔時間は5分間ぐらいと予測されている。上海市政府の「重大プロジェクトの建設情況について」という27日の専門プロジェクト視察活動で明らかになったところによると、2010年万博の前に、上海は11路線の鉄道交通路線を完成させ、2010年には13路線となり、上海市の鉄道交通ネットは基本的に完成する。その他、新建路、人民路揚子江通りトンネル工事も来年末に開通する可能性がある。

  28の駅、五つは万博エリアに

  27日午前、上海市政治協商会議委員が建設中の鉄道交通7号線浦江南路駅に行った。同駅は計画中の鉄道交通12号線の乗換駅になる。工事責任者が政治協商会議委員たちに紹介したところによると、鉄道交通7号線は、宝山陳太路から浦東新国際博覧センターまでで、28の駅があり、その中の五つの駅は万博エリアにある。現在、工事の進捗状況は順調で、来年末に運営するため努力しているという。初期運営列車の間隔は約5分間である。今後、7号線を北に延ばして五つの駅を増やし、宝山顧村方向に到達する。   

  揚子江トンネルは800メートルごとに避難口がある 

  建設中の揚子江トンネルの下り路線試験道では、広いトンネルの両側の壁に3〜4種の飾り壁があり、さまざまな色から構成された図案や簡単な色の塊からなっている。照明ライトはすべてLED省エネライトである。このトンネルは数メートルごとに壁に印が付いており、運転手の視覚的疲労や眠くなることを防ぐ。 

  トンネルの中を数分歩くと、壁に「穴」がある。肩を並べて2人が通ることができる。トンネルには、800メートルごとにこのような「連絡通路」があり、何か緊急情況があれば、車を捨てて歩いてこの連絡通路で、隣のトンネルに行けると、責任者が話している。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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