写真説明:市場内の真珠アクセサリー
東方ネット11日付ニュース:上海最大の真珠市場―上海亜大真珠市場が12日、上海浦東科学技術館隣の亜太盛匯南プラザで開業する。市場には、淡水真珠・海水真珠・黒真珠など数千種の品種があり、60社以上の有名真珠商店が集まり、営業面積は1600平方メートルだという。
テスト営業現場では、真珠市場の真珠は白色・金色・天然オレンジ色・ピンク・黒色などがあり、形は楕円・丸型がある。値段は数十元から数万元までだ。消費者は自分の好みによって現場で真珠を選び、真珠のネックレスを作ることができる。品質の良い真珠ネックレスでも僅か2、3百元で買うことができるという。
亜大真珠市場マネージャーの丁美明によると、亜大真珠市場は市場化の管理パターンを実行し、産地のコスト価格・卸売価格とほぼ同じ値段で販売するため、品質と価格の優位性が有力であり、より多くの消費者も利益を得ることができるという。
亜大真珠市場営業マンは専門知識を持ち、サービス態度も良く、ほとんどの営業マンは、流暢な英語で外国人客を応接することができる。一部の営業マンは、外国の政府要人を応接したこともあるという。
業界専門家によると、ここ数年、生活レベルの上昇につれて、真珠消費もブームを迎えることになった。真珠は中国の伝統的な宝物として持つ深い文化の歴史も、現代のファッションを追う者の人気を得たという。
(編集:趙莉)
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