船体の高さは国際ホテルのとほぼ同じ、甲板の面積がバスケット?コート50個とほぼ同じで、現在世界最大のタンカーが27日上海で誕生し、また一つの中国の造船新記録を創造した。　　　　　　

　　この「華山」号タンカーは、現在世界で完成したもので、全面的に国際船級協会連合制定した「共同構成規範」を満足して、積載重量最大、様式最新のスーパータンカーだ。このタンカーは上海の造船業が、ハイテク・高付加価値・大容積トン数タンカーの開発と建造の面で、また新しい局面に入ることを示したという。　　　　　　　　　　

　　27日、外高橋造船会社でシンガポール海洋タンカー有限会社のために建造した31.8万トン積載重量のタンカー「華山」号が、予定を5カ月早めて交付された。この「華山」号の船体は、巨大で、タンカーの中のビッグと称することができ、船長は333メートル、幅が60メートル、深さが30.5メートルという。　　　　　　　　　　

　　「華山」号が注目されるのは、その「大きさ」だけでなく、エコロジー環境保護の特徴である。

（編集：毛玉潔）