カンボジア国プノンペン市政府の要請を受け、上海市政協主席の馮国勤氏がこのほど上海代表団を率いてプノンペン市を訪問した。8日、馮主席がプノンペン市のケプ・チュテマ市長と会見し、韓正市長に代わり「上海市とプノンペン市の友好都市締結協議書」に調印し、プノンペン市の財務・計画・経済財政・観光・教育・保健・定位区など各機関の責任者も出席した。会見では、馮主席が上海の発展状況を紹介し、中国とカンボジアの友好関係締結50周年の際し、上海とプノンペンの友好都市締結は十分意義があり、これをきっかけとして、さらに両都市の経済・文化・観光など面の協力を深めたいと発言した。ケプ・チュテマ市長も協力に進めたいとした。カンボジア政府も代表団の来訪を重視し、フン・セン首相が、首相府で馮主席一行と会見して、上海とプノンペンの友好都市締結を祝った。
(編集:兪静斐)
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