世界最大の浮きドック「中海峨眉山」が9月29日午後、国海運の江蘇造船基地で進水に成功し、この「ビックマック」は今年11月、上海に登録され、中海長興島の修理基地で使用し始める。
「中海峨眉山」浮きドックは、中国海運江蘇造船基地の江都三江営基地で建造され、長さ410メートル、幅が82メートル、深さが28メートル、浮力は8.5万トンであり、現在、世界で最大規模で、技術が一番先進的な浮きドックだという。
この浮きドックは、中海工業が自力で建造し、工事の開始から進水まで416日かかった。10月に江都三江営の零番ドックを出て、中海長興島の修理基地に到着する、今年11月26日から生産に入る。中海長興島の修理基地は、現在、全世界的範囲内で、すべての船舶の補修と取替工事を受注できるという。
(編集:毛玉潔)
|