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中秋の夜、上海「3棟の高層ビル」が人気に
2008 -9 - 15 14:39
 高い所をのぼって、月を引き寄せるのは昔から続く風俗である。14日は中秋の夜で、上海の3棟のシンボル的高層ビル(環球金融センタービル・金茂ビル・東方明珠)は、姿を現して、国内外の客を引き付け、観光客数は平日より大幅に増加した。環球金融センターの観光チケット売場の係員の話によると、最近対外開放したばかりの環球金融センターはもちろん大人気だという。「今のチケットの販売状況から見れば、今晩は観光のピークを迎えるかもしれない」

環球の客は2倍増

 14日の夕方、上海環球金融センターの観光チケット売り場では、雨にもかかわらずチケットを買う客の熱情は衰えず、列が10メートル以上だった。売場の両側は、赤い線が引かれ、客に環球観光ホールの観光客数に制限はなく、列に並んでチケットを買うよう求めていた。

 現在、「環球」は中秋当日の予約チケットを売らず、雨にもかかわらず、「高空月見」のため、わざわざチケットを買いに来た市民がたくさんいた。チケット売場の係員は、「今日の客は平日より2倍増となり、観光エレベーターの間隔が長くて、チケットを買った客は1時間ぐらい待って、エレベーターを乗れる」と説明した。

 東方明珠と金茂ビルのチケットの売場で、チケットを買う客が多く、観光のことを聞く客もいた。東方明珠の係員の話では、中秋節期間の観光客数は平日より多いが、満員ではなく、14日夜がピークになったという。「客の人数はまあまあで、環球金融センターの影響は少ない」と、金茂ビルの係員は話していた。

 午後8時ごろの「環球」のチケット売場では、チケットを買う客は少なくなっていた。現場の係員たちは、「もう遅いて、上に登っても、厚い雲しか見えない。今、金を無駄にせず、明日来る方が良い」と、客を勧めていた。環球金融センターの営業時間は夜10時までが、観光の効果を考えて、係員たちはやさしく指摘した。「もし、客が何と言ってもチケットを買って登るのならば、邪魔はしない」と係員は話していた。

金茂ビルのコーヒーハウスの予約は満杯

 環球金融センターが最近オープンしたため、上海市民は中秋月見の新しい場所がある。しかし、現在、環球金融センターの中の施設はまだ完成していない。ゆっくり月見を楽しもうという客はあきらめた。「中国人の伝統的な考えで、中秋は家族皆が揃って、食事をしながら月見をする。しかし、環球では月見はできるが、家族皆が揃って、月餅を食べる場所がない。だから、環球に行って月見をすることはあきらめた」。張さんは、金茂ビルに行って、家族皆で一緒に食事をすることを選んだ。

 環球の食事の施設が整備されていなことに比べ、金茂ビルの金茂ビル君悦レストランは中秋前の予約が多かった。14日、金茂ビル君悦レストランが明らかにしたところによると、今年の8月末から9月初めで、54階のコーヒーハウスの中秋節の予約は満席となった。86階以上の上海料理の金茂クラブは、六つの最低消費4000-6000元の個室が、中秋節当日が少し残っていただけだという。

(編集:趙 晶)

 
 
 

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