(写真説明:無料露天映画の公園映写活動は多くの市民が参加)
2005年以来、上海市緑化部門は連続3回の夏休み無料露天映画の公園映写活動を行った。全市の50ヵ所以上の公園・緑地は、350回以上上映した。70万人以上の市民・観光客が訪れるという。
上海緑化管理局の関係者によると、今年の公園露天映画は歴年と比較して、いくつかの特徴がある。さらに庶民に近づき、市民の観賞に便宜を図るため、今年の上映回数は昨年の168回から251回まで増やす。上映地域は大規模の公園から団地の公園までになる。上海市の中心地域は、曲陽公園・延春公園など団地の公園の上映場所を増やす。さらに多くの市民に、最寄りの所で映画が観覧できるようにする。市街区域から近郊地区も開拓する。奉賢・青浦などの近郊地区は、露天映画上映活動を各鎮で開拓する。そして上映回数を増やす。近郊地区の人々に、同様に最寄りの所で映画が観賞できるようするという。
同時に、無料露天映画の公園上映活動の中で、上海緑化部門は全市の2万人以上の緑化ボランティアが、「オリンピックを迎え、万博を迎え、文明的な観衆になり、文明的な使者になる」というテーマ宣伝活動を展開する。勝手にゴミを捨て、大声で騒ぐなどの文明的ではない行為に対して、直ちにヒントと忠告を与える。広範な市民が文明的に映画を観賞し、文明的に公園を観覧できるようにするという。
(実習編集:周生傑)
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