上海市工商局が23日明らかにしたところによると、五輪聖火の上海リレーからこれまで、上海工商部門はデパート、企業、市場経営業者などの経営主体を5692件検査し、オリンピックシンボル特許権を侵害するケース19件を処理し、権利侵害商品21101件を押収した。
5月から、上海市工商部門は上海市オリンピックシンボルの保護を専門研究し全面展開した。閘北区工商部門は上海駅周辺の旅館で、当事者が準備した五輪リレー期間の販売用オリンピックシンボル特許権侵害の旗6600枚、ステッカー11700枚を押収した。虹口区工商部門はケースの手がかりによって、ある倉庫内でオリンピックシンボル特許権侵害のアパレル2347枚を押収した。
(編集:曹俊)
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