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気象災害早期警報技術の研究がスタート
2008 -5 - 23 13:16

 21日に、上海市政治協商会議視察グループが、「各種類の突発事件が都市公共安全への影響」をテーマにし、上海市気象局を視察した。「気象災害研究と早期警報」という視察座談会で明らかになったところによると、現在気象専門家が気象及びその関係災害早期警報技術に対する研究を展開しており、気象災害の「ドミノ倒し」に対応するためだという。

 紹介によると、この30年にあった地球自然災害では、豪雨と洪水は30%を占め、嵐と寒波は25%を占め、30%未満の自然災害しか非気象災害になっていないという。世界気象機構の統計データによると、大都会の自然災害事故では、90%前後は気象災害、あるいは気象災害に関わるもので、大型の都市として、上海の経済・人口・建築が高度に密集しており、上海に影響を及ぼした自然災害は、主に豪雨・雷・台風・熱波・ひどい霧だったという。

(実習編集:王 燕華)

 
 
 

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