9日午後3時30分、スイス人のルイス・パルマさんが、太陽エネルギー車ではるばる上海に到着した。
パルマさんによると、車のエンジンシステムは車に載せてある太陽エネルギー板である。車内には、車用カメラ2台、GPSシステムが据え付けられ、最高時速は90キロ/時間に達する。太陽光が十分な場合で、車は太陽エネルギーバッテリーで、400キロ連続して走ることができるが、太陽光がない場合でも、300キロ走ることができるという。
パルマさんは「2007年7月3日に、スイスのルツェルンに発ち、18カ月かけて5大洲の50カ国を走り、中国はこの旅の25カ国目だ」と話している。
(編集:曹 俊)
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