2007上海知的所有権保護状況通達会で25日明らかになったところによると、60の外国の知名度が高いブランド品がフリーマーケットでの販売が禁止となった。さらに多くの商店と市場の主催者は制約に締結し、ニセ物販売禁止契約書のテキストに調印するようになる。
上海市はかつて2004年、2007年にそれぞれ2回にわたってフリーマーケットでのブランド品販売禁止の通知を発表している。いずれも60の外国の知名度が高いブランドであり、その中にはLV、GUCCIなどを含んでいた。
2008年に上海市は商店と市場の主催者が『上海市商品取引市場加入契約テキスト』の調印を進めた。この契約テキストは、市場主催者が商標の監視、管理を履行し、偽物商売禁止の責任を明確化した。商店が偽物を2度以上販売した場合は、必ず解約しなければならず、市場内の場所を返さなければならないという。
これまで、上海市はすでに100カ所のフリーマーケットに、この契約のテキストを広め、1.7万戸以上の商店と調印した。契約によって、偽物販売を理由に市場内の店を返却した店は100以上になったという
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(実習編集 宣少一)
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