2日間続いた晴天は市民に春を感じさせ、18日の延中緑地と柳のある公園近くは柳絮が飛び交った。まるで四月の雪のようだったが、柳絮は見えない花粉とウイルスが付いていたため、アレルギー体質の市民は避けたほうがいいという。
暖かい高気圧で、18日の上海は格別の晴天だった。陽光がきらきら光り、気温は急檄に上がった。午前8時33分に、徐家匯は気温が17℃となった。上海中心気象台の統計によると、18日の徐家匯の最高気温は24℃に上がった。このような天気のおかげで、多くの若者はTシャツを着たまま街を歩いた。好天のため、多くの市民はしっかりと洗濯物を干したという。
上海中心気象台によると、19日の昼は相変わらず晴れで、最高気温は25℃前後である。だが、低気圧が東に移動するため、20−22日の上海は雨が降ることがある。しかも、21日前後には雷を伴うにわか雨があり、最高気温が20℃ぐらいに下がる見込みだ。寒暖の差があるため、注意が必要だ。22日は冷気の影響で、上海は雨後曇と見られる。
(実習編集:鄒トウ)
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