29日は今年の結婚登記の最後の１日である。29日午後4時現在の2007年上海結婚登記統計データが締め切られた。上海市民政局結婚管理所が２９日明らかにしたところによると、今年の上海はすでに12万人の新郎新婦が結婚の登記をし、約３．６万の夫婦が離婚した。離婚夫婦の数はここ数年では初めて下降した。　

　　上海の昨年の結婚登記人数は近年の最高だった。２００５年より62.18％も増えた。しかし、２００６年の豊作年、２００８年のオリンピック年と比べると、色々な言い方に影響された２００７年は「結婚の小年」と呼ばれた。今年の結婚登記人数は昨年より約４万人も少なくなった。　

　　同時に、今年の上海市の離婚夫婦も昨年より減ったことも同様に驚くべきことだった。関係者によると、ここ数年増える一方だった離婚人数も同じように結婚登記数に影響された。ほかに、一次的な興奮で離婚する夫婦の数が減ったことも、無視してはならない原因である。　

　　上海市民政局結婚管理処処長の周吉祥の予測によると、来年の上海はまた結婚登記のラッシュを迎えるかもしれないという。

（実習編集　王ロヨウ）