近いうちに、市民は「上海製」豪華なクルーザーに搭乗して真っ青の海水でパトロールすることができるかも知れない。27日、「中国造船祭」と言われる2007年中国国際海事技術学会会議と展覧会は新国際博覧中心で開幕した。同展覧の記者会見から明らかにしたところによると、現在、上海市の一部の造船所はすでに豪華なクルーザーを狙って、国産のクルーザーをさきに製造することができると期待している。
上海市造船工程学会理事長の張聖坤氏の紹介によると、我が国は造船の大国だが、造船の強国ではない。その要因は自主的な知的財産権を持つ船舶がたりないで、豪華なクルーザーは今後、船舶発展の具体的な方向であるはずだ。現在、それをプロジェクトとして立てる造船所はまだないが、確かに自分の豪華なクルーザーを設計する造船所がいくつかある。調べによると、現在ヨーロッパは国際豪華クルーザーの生産・設計市場に占めるシェアはほとんど100%であるという。
どうして、現在、上海造船所は世界のトップクラスのクルーザーを生産することがまたできないか?張聖坤氏によると、豪華クローザーが要求する造船技術はとても高く、船体そのものは性能安定が必要であるだけではなく、インテリ、関連施設などの方面で高く要求され、国内の現有の技術はまだそれを達成できないからだ。
(実習編集:呉燕菁)
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