東方ネット26日付ニュースによると、約3カ月世界各地を回った後、スペシャルオリンピックスの聖火が中秋の夜に中国に到着し、2007年上海夏季スペシャルオリンピックスメンバーの聖火活動の最後の場所――中国部分の聖火リレー活動がスタートする。「希望の火」は27日に香港に来て、スポーツ選手と警察官を主としたメンバーが、同日午後、香港の聖火リレーに参加する。28日に聖火はマカオを回る。
今回のスペシャルオリンピックスは今年10月2日から11日まで上海で開かれる。聖火は6月29日からギリシアアテネのアクロポリスのニックス丘の聖地から、イギリスのロンドン、エジプトのカイロ、米国のワシントン、日本の東京、韓国のソウル、オーストラリアのシドニーなどの国で聖火リレー活動を展開した。30日から、各地の聖火が上海に集まり、上海の19の区と県で聖火リレー活動を展開する。10月2日の夜、国内外のメンバーがオリンピックスの代表を護衛し、今回の世界スペシャルオリンピックスの主な聖火に点火する。今回のメンバーによる聖火リレー活動は、世界スペシャルオリンピックスの歴史でリレー走行面積が1番広く、リレー距離が最も長く、参加人数が最も多く、社会的影響が最大のものである。
(実習編集 宣少一)
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