浦東新区の知的財産権事業を順調に発展させ、企業の特許制度利用をサポートし、独自イノベーション能力と市場競争能力を高めるように、浦東知財局はこのほど2007年上海市特許育成企業の申告事業を進めた。「企業の独自研究開発による特許出願が十年以上」及び「この三年の平均年生産額は1500万元以上」などの主要な申告条件に基づき、最終的には中芯国際をはじめとする12社を申告した。
今年申告した企業は、規模、研究開発実力、特許保護意識及び特許制度の利用力などの面において、全面的に去年を上回っている。具体的には、次の四つの特徴が見られる。
1.業界別で見ると、機電業が主となっている。 2.地域別で見ると、張江ハイテクパークにある企業が最も多い。
3.特許出願数で見ると、うち五社が出願数30件以上で、技術的要素が多い発明がた特許。 4.生産額で見ると、うち六社が2006年生産額1億元を超えている。
( 浦東投資在線より 編集: QJ)
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