新華社上海6月26日発:アジア太平洋地区経済情報報道連盟(アジアネットと簡略)年会が26日、上海で開かれ、上海市市長の韓正氏は各国通信社社長と会見した。
韓氏は「アジアネット年会が上海で開催されるのはうれしい。董事会はアジア太平洋地区の経済貿易情報の中枢として、より大きな役割を果たしてほしい。2010年万博までに1047日間ある。各アジアネットのメンバーは、万博の準備状況をアジア太平洋地区の各国人民に説明したい」と述べ、会議に出席したゲストに万博参加の要請もした。
オーストラリア聯合通信社社長は、上海市政府と新華社の熱い接待に感謝した。メンバーとして、中国の上海の巨大な変化を紹介し、上海万博が成功し、素晴らしくなると信じていると語った。
アジア太平洋地区経済情報報道連盟董事会は新華社、オーストラリア聯合通信社、日本の共同通信社、マレーシア国家通信社、韓国聯合通信社とインドネシアのアンタラ通信からなる。年会は年に2回で、6社の通信社が社長、副社長またはその他の高級幹部を派遣する。
(編集:曹 俊)
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