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虹橋ターミナル、「揚子江デルタ地区のオフィス」に
2007 -5 - 31 13:16

虹橋総合交通中枢でショッピングしたり、就職したりすることは、近い将来、悪くない選択になるかもしれない。

 

28日開かれた現代集団華東建築設計研究院55周年の建築フォーラムで明らかになったところによると、虹橋総合交通中枢は交通中枢型のビジネスセンターになる。同中枢の有効商業面積は約25万平方メートルになり、改築後の新世界ビルの2倍に相当する。

 

関係者によると、虹橋総合交通中枢は毎日の人の流れが110万人と予測されている。同中枢の都心部と西東両側に商業施設が作られる。位置とフロアによって、商業センターの業態も違う。このうち都心部の南北方向の歩道2本の間は、主にコンビニとなる。その上がデパート、専門店だ。最上階はレストランである。街の両側で、ホテル、オフィスビルと大型公共駐車場などがある。

 

虹橋総合交通中枢は、交通機関の大型乗り換え拠点であるとともに、上海の西部にあり、江蘇省と浙江省に近い。中枢周辺の消費者だけでなく、揚子江デルタ地区の消費者も訪れるだろう。

 

専門家は「虹橋総合交通中枢は、揚子江デルタ地区における企業集中のオフィス拠点になり、さらに企業本部の所在地にもなるかもしれない」と述べた。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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