29日の「復旦大学国際文化交流学院創設20周年祝賀式」で、上海市教育委員会関係責任者は、2006年末までに上海の外国人留学生が3万人超の31636人となり、歴史的記録を更新したことを明らかにした。
2000年の上海の留学生は6000人だったが、今年は北京に次いで全国第二位の規模となった。留学生を国籍別に見ると、上位三位はそれぞれ韓国、日本とアメリカという。近年、上海は国際交流を強化し続け、外国人留学生が1000人以上の大学は10ヵ所あり、上位3位は復旦、交通と華東師範大学という。
(編集:劉瑩ショウ)
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