世界トップテンのパーソナル豪華クルーザーの一つである「オクトパス」(OCTOPUS)号が29日、上海国際旅客輸送センター埠頭に接岸し、1週間にわたる上海訪問を始めた。これまで上海港に寄港した最大で最も豪華なクルーザーでもある。
「オットーバース」号の長さ126メートル、幅が21メートル、吃水が6メートルで、総トン数は約1万トン、純トン数は3千トン近くで、ドイツの造船所が作られ、2003年に進水し、建設コストは2.5億ドルに達する。クルーザーの設備は非常に豪華で、甲板にヘリコプターが下りることができる。今回は、37人の外国人船員を乗せてアメリカから上海に来て、さらに上海滞在期間に一連の交流・訪問活動を行う予定であるという。
(編集:高冠毅)
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