中国ブランド研究院がこのほど、『中国で、最も価値のある商標ビッグ５００』を発表しており、中国工商銀行が６５９．５３億元でトップとなった。上海市では、宝鋼、昂立など３２件の商標が入った。そのうち、宝鋼は１６３．６９億元の商標価値で６位、昂立が保健食品業界のトップとなった。

　　今回の評判は主に、利益現在価値方法を採用しており、企業がここ２年間ほどの営利レベルに従って、商標がもたらす超額利益を推測して、業界の特徴、市場現状、ブランドの歴史、ブランドが市場での位置などによって調整したものだ。中国ブランド研究院の専門家によると、商標価値は経済利益を指標にすることを除き、それがもたらした社会効果と持続発展可能の潜在力を重んじている。

（編集：曹　俊）