復旦大学で１日開かさた「上海フォーラム２００７」第１回記者会見で明らかになったところによると、「上海フォーラム２００７」は来年５月２４日から２７日まで、復旦大学で開かれる予定だ。同フォーラムは新しく選ばれた国連事務総長の潘基文氏をゲストに招く予定という。

同フォーラムは世界各国の学者、政治家とビジネス界のエリート３００人を招く。そのうち、選出されたばかりの国連事務総長の潘基文氏とノーベル賞受賞者数人を含む大きな影響力のある国内外の学者、政治家とビジネス界のエリートがVIPになる。同フォーラムのテーマは、「経済グローバル化とアジアの選択――エネルギー、通貨と共同市場」になる。

同フォーラムが終った後、学術的地位があり政策に影響力がある『上海共通認識』を発表し、現在、中国が直面するグローバル化問題を解決し、アジア経済、政治、社会と文化の全面的進歩に、政策的な反映と発展への意見を徐々に提供するようになる。

「上海フォーラム」は、復旦大学が主催する最高ランクの国際学術フォーラムであり、「アジアへの注目、ホット話題に焦点を絞り、エリートを集中し、連動を推進し、提携を強化し、共通認識の達成」を主旨とする。

（編集：曹　俊）