27日に上海の昼間の平均気温は22℃以上にならなかった。これで上海はやっと秋に入った。
1951年に実施し始めた気象規準(連続5日間で気温が22℃以下)によって逆算すると、今年10月23日に上海はこれまで一番遅かった秋を迎えた。
25日夜、北方から弱い寒気団が上海を覆ったとたん、威力を発揮した。26日朝、上海の最低気温は、わずか16.4℃で立秋後の最低気温となった。
(編集:劉瑩ショウ)