上海国際自動車センターによると、上海自動車博物館の第一期工事は今月24日に完了し、次はレストランなど付属施設を建設し、今年中にオープンする計画である。
上海自動車博物館は嘉定区安亭の上海国際自動車センターにあり、敷地面積11700平方メートル、建築面積27985平方メートルで、投資額は約4億元だった。ドイツIFB社の設計により、流れるような曲線を大量に用いている。外見は重ねてある書物と似ており、博物館の中の豊かな知識と文化を象徴したものだ。
同館は五つの部分に分けられ、歴史館、技術館、ブランド館、クラシックカー館と臨時展覧館で、展示される本物の自動車は約60台あり、中には米国で生産を休止したクラシックカーや200台限定生産の「紅旗」が見所である。
(編集:劉瑩ショウ)
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