第1回中国(上海)国際多国籍調達大会が28日、閉幕した。ドイツ調達協会調達チーム、日本工業製造調達チーム、米国ニューオーリンズ災害後再建調達チームとロシア、韓国、イタリアローマ商会調達チームなど6つの国と地域の調達チームは、今回の多国籍調達の国際慣習に合致するサービスに満足していた。
今回の大会規模は中国多国籍調達大会の前身である上海多国籍調達懇談会を大幅に超えるものとなった。中国多国籍調達大会の調達業者は16種類、4000枚以上の調達れリストを出しており、調達総額が1000億ドルを超える見込みで、大部分のオーダーは2007年に実行される予定だ。
「ニューオーリンズ再建」中国調達センターも28日、同時に設立した。関係者によると、今回のニューオーリンズ市役所と上海多国籍調達センターの提携は、ニューオーリンズの再建調達と中国の供給業者の間に橋を掛けるものだという。
(編集:曹 俊)
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