上海市台湾同胞投資企業協会が29日明らかにしたところによると、第1回「台湾人ビジネスマン廟会」が9月29日から10月2日まで、嘉定区の上海自動車会議・展示センターで盛大に開かれる。今回の「廟会」は、両岸交流が始まって以来、最大規模の集まりで、1000近い台湾人企業の製品を展示する。全国から200人以上の県長、市長と2万人の台湾人ビジネスマン・台湾同胞が出席する予定である。見学者も20万人に達すると見られている。
4日間の展覧会で台湾ブランド品の1割引から8割引までの特別販売会などもあり、また10件の人気台湾製品の選出と人気台湾軽食の評価も行われる。
今回の「台湾人ビジネスマン廟会」の組織活動に参加した台湾人ビジネスマンの陳鎰宏氏によると、28日までに768社の台湾企業が展示を申し込み、予想している850社の出展も、来週には申込があるという。
上海市台湾同胞投資企業協会副会長の李政宏氏によると、今回の「廟会」は、両岸関係の良好な発展に対して重要で深遠な意義があるという。
(実習編集:周生傑)
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