五角場のインテリジェントエリア周辺に、「復旦文化アイデア産業区」を誕生させ、ラジオ・テレビの製作、電子商取引、ニュース出版、コンサルティング・プランニング型の企業を集め、5年後に年生産額10億元に達するよう全力を上げる。
23日午前、復旦大学と楊浦区は、『更に全面的協力を強化して、自主革新の骨組みを進めることについての合意』を締結した。両者は協力して上海「インテリジェント・バレー」を創設する。副市長の厳雋h氏が締結式に参加した。
合意内容の主なものは次の通り。
◆復旦科技区を建築面積30万平方メートルにし、駐在企業を600社以上に増やし、自主知的財産権を所有する企業を150社以上に増やす。
◆復旦ソフトウエア区は今年の第3四半期に建設を始め、2008年に建築面積12万平方メートルにする。
◆金融革新区は、復旦大学と楊浦区が協力して20社以上の金融革新サービス企業を誘致し、進出させる。
◆新江湾城国際大学科技区は、国内と外国の科学研究の協力を増大させ、上海市の重点産業発展に関わる公共の研究・開発拠点、工事技術センター、中試基地などを進出させる。
(実習編集:周生傑)
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