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静安区 200万平方メートルの商業区を増設
2006 -7 - 23 13:23

 静安区は200万平方メートルのビジネスエリアを増設する。21日、静安区政府が明らかにしたところによると、現在、静安区はすでに200万平方メートルの商業地域を建設しており、第十一次五カ年計画の間に、さらに200万平方メートル増設するという。

 今後5〜10年間で、南京西路はニューヨーク、ロンドン、パリ、東京など代表的な国際大都市の都心部を超えることを目指し、国内の国際化商圏の代表となる。静安南京路は石門路、梅龍鎮・中信泰富・プラザ66、展覧センター、静安寺と協和城など五つの機能エリアを情報メディアエリア、国際ショッピングエリア、ホテル・展示会エリア、文化観光エリアとレジャー・娯楽エリアに位置付けた。

 しかし、東京・銀座などの国際商業の代表的なエリアと比べると、静安区はハードウエアとソフトウエアで不足な点が残っている。静安区副区長の沈敏氏によると、現在、東京・銀座は、1500万平方メートルの商業面積があり、静安区の商業面積はそれと比べると、大きな差がある。ビジネスエリアの建設を強化することは、静安区が今後5年間の重点である。南京西路ビジネスの品位を高める重要な措置として、越洋広場、嘉里二期の建設もまもなく終わり、ここ1、2年間で、静安寺区内で、梅龍鎮・中信泰富・プラザ66に劣らないゴールデントライアングルが誕生する。

(編集:曹俊) 

 
 
 

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