親善試合中の陳沢陽君
上海出身の陳沢陽君が10日、ワールドカップの優勝戦・フランスとイタリアの試合で、エスコートボーイとして登場した。
11歳の陳君は7月の初め、ドイツに到着した。7日夜、ベルリンで、米国、イタリア、アイルランド、スコットランド、スイス、メキシコなど10の国と地域からの17人のエスコートボーイと一緒になった。陳君の日記によると、エスコートボーイ達は性格が違い、恥ずかしがりやもいるし、活発で可愛い人もいるし、礼儀正しい人もいた。国籍は違うが、皆が友好的だった。陳君は自発的に交流し、写真を撮った。その後、陳君はエスコートボーイ間の親善試合に参加した。
(編集:曹 俊 写真:『東方早報』)
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