カザフスタン大統領のナザルバエフ氏が、13日夕方上海に到着し、初の上海協力機構メンバー国首脳理事会第6回会議に出席する外国メンバー国の大統領になった。上海協力機構のオブザーバー国であるパキスタン大統領のムシャラフ氏も、同日夕方上海に到着したという。
上海協力機構のすべてのメンバー国の大統領らが15日開かれるサミットに出席する。上海に到着したカザフスタンの大統領以外、その他の外国大統領は、14日続々と上海に到着する予定である。ロシア大統領のプーチン氏、タジキスタン大統領のラフモノフ氏、キルギスタン大統領のバキーエフ氏とウズベキスタン大統領のカリモフ氏である。上海協力機構のオブザーバー国であるモンゴル、イランとインドの大統領、代表も招きに応じてサミットに出席する。モンゴルとイラン両国の大統領は14日上海に到着する。その他、アフガニスタン大統領のカルザイ氏は、議長国のゲストとしてサミットに出席するという。
(編集:高冠毅)
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