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国内外の高僧500人、上海を訪問(写真)
2006 -4 - 19 14:44

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 17日午後3時過ぎ、上海のリニアモーターカーは賑やかで、フラッシュが点滅していた。一団の特殊なゲスト――香港・マカオ・台湾、韓国、日本、シンガポール、カンボジア、タイ、マレーシア、ロシア、アメリカ、ニュージーランドなど30以上の国と地域の500人以上の高僧が上海に集まり、上海の見学?訪問を始めた。

 高僧たちは第1回「世界仏教フォーラム」に参加し、「普陀山宣言」を発表した。「世界仏教フォーラム」は、中国仏教協会と中華宗教文化交流協会が主催し、13日から16日にかけて杭州と舟山で開かれた。中国が催した初めての国際的な宗教多角フォーラムであり、「調和のとれた世界、心から」を趣旨とし、香港・マカオ・台湾の仏教の力を集め、祖国統一という大事業を促進し、調和の取れた社会と世界の建設の進展に重要な意義と影響を与える。フォーラムは、世界各地の仏教徒と仏教事業に関心を寄せる友人に仏教文化を発揚し、世界平和を維持する交流と協力の新しい場所を提供した。

 高僧たちは17日上海で、東方明珠テレビタワーに登ったり、リニアモーターカーに乗ったり、黄浦江を遊覧したりしていた。そのうちの多数の人は初めて上海に来たもので、上海の急速な発展に、「嬉しくびっくりした」と言いながら、感心していた。

(編集:高冠毅) 

 
 
 

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