企業の知的所有権を推進するため、上海市は、知的所有権における表現が良い企業を大金で奨励することになった。10日明らかになったところによると、4月下旬、上海市は、第一期の20社の知的所有権モデル企業を選出し、これらの企業に100万元を支援し、知的所有権の創造と発展における奨励としている。今後5年以内に、これらのモデル企業数は100社に達するという。
上海市は現在、2000社以上のハイテク企業、170社以上の国家と市クラス企業の技術センター、52の有名なブランドを認定したが、知的所有権――専売権、商標、著作権、商業特許、技術特許、IC図の設計、原産地標記など七つの面でいずれも基準に達した企業は極めて少ないという。
知的所有権の創造を進めるため、上海市委員会、上海市国家資本委員会、上海知的所有権局など6部門は共同で、全市範囲で知的所有権のモデル企業の建設活動を展開した。3段階の建設活動を経て、第一期の20社の知的所有権のモデル企業が間もなく登場する。
(編集:高冠毅)
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