22日明らかになったところによると、北京オリンピック組織委員会と恒源祥グループは合意に達し、恒源祥は正式に北京2008年オリンピックのメインスポンサーの1社になり、8社のメインスポンサーのうち、唯一の上海企業であり、さらにオリンピックが誕生してから初の紡織業のメインスポンサーでとなった。
協議によって、恒源祥は、北京2008年オリンピックとパラリンピックで、北京オリンピック組織委員会、中国オリンピック委員会及び中国オリンピック選手団に資金、背広、家庭用織物と毛糸製品などを提供するという。
北京2008年オリンピックのスポンサー募集計画は、パートナー計画、スポンサー計画とサプライヤー計画という三つの段階に分けられている。現在調印された10社のパートナーは中国銀行、中国網通、中国石化、中国石油、中国モバイル、フォルクスワーゲン、アディダス、ジョンソン、中国国際航空と中国生命財産保険会社で、調印された8社のスポンサーはアメリカのUSP会社、海爾グループ、捜狐会社、伊利グループ、青島ビール、燕京ビール、必和必拓と恒源祥だという。
(編集:高冠毅)
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