上海はアイディア産業を経済転換の重要な戦略措置として掲げている。上海市の企画と長期目標により、向こう五年に六方面から進展を遂げるかまえで、アイディア産業は重要な役割を果たす。

　 ２３日の上海国際アイディア産業活動ウィーク記者会見で、今年年初以来、上海のアイディア産業は雨後の竹の子のように勃興。ざつぜんとした古い作業場から近代的芸術家オフィス、アイディア産業集約帯まで、張江アイディア産業基地から生産・学術・研究を連動させる知的革新楊浦新区まで、アイディア産業チェーンが創られている。

　上海市経済委員会の楽景彭副主任は、今後上海アイディア産業の六方面の役割を明らかにした。つまり、アイディア産業を科学教育で都市を振興させる主たる戦略にさせ、産業グレードアップと構造調整をめぐりアイディア産業の発展を図り、都市文化と都市建設に融合、産業自身の発展と政府引導、市場配属に結合させ、万博に結合させ、万博の意義と収益を強化、知的財産権保護を盾にオリジナルアイディア設計を保つ。