３０日、第１７回市長国際企業家コンサルティング会議が浦東シャングリラホテルで開催され、各国の高級コンサルタントが「現代サービス業の発展を加速化」をめぐって意見を出した。上海市市長の韓正氏は基調スピーチをして、「上海は科学で発展するという見方で、経済社会を統轄し、全局面で発展することを堅持し、科学教育で市を興すという主戦略をしっかりと実施する。情報化に基づき、金融、物流を重点にして、現代サービス業集中エリアを突破口にし、大型サービス企業グループを始めとして、上海現代サービス業のレベル、規模とエネルギーレベルを高め、サービス経済を主とする産業構造にして、国際競争力を強化していく」と述べた。

席上、上海市の指導者と会議のメンバーは「現代サービス業の発展と現代化都市の構築」「万博の開催と上海サービス業発展」「サービス業の発展と上海製造業レベルアップ」など、三つのテーマについて、対話式の討論を行った。

３０日の会議は上海市長国際企業家コンサルティング会議主席、米国GM社の社長兼最高執行者のワーグナー氏が司会を担当した。上海市人民代表大会常務委員会主任キョウ学平氏、上海市政治協商会議主席の蒋以任氏と上海市委員会常務委員、常務副市長馮国勤氏、副市長の楊暁渡氏、厳雋�h氏、楊雄氏、周太トン氏、唐登傑氏、胡延照氏などが会議に出席した。

（編集：曹　俊　写真：東方ネット）