上海市対外貿易企業協会、上海国際広告有限会社と中東商業貿易ネットは28日、上海でヨルダン市場推薦・紹介会を共催した。
中国駐ヨルダン大使の羅興武氏は、推薦・紹介会に出席した数百人の中国企業代表にヨルダンの投資環境を全面的に紹介した。中国企業の「海外へ進出する」という新しいルートの要求に対応し、同氏はアメリカの四大海外工業区の一つであるヨルダンQIZ合格工業区を推薦した。同工業区は1998年に設立され、製品は一定の条件で関税を免除され、限度額なしにアメリカに輸出することができ、労働力のコストも低く、もし中国企業が同工業区に進出し工場を作れば、貿易障壁を突き破り、アメリカへの輸出を実現する良い道だろうという。
(編集:高冠毅)
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