18日は中秋節で、月餅のおいしさを楽しむと同時に、月餅を食べ過ぎないよう注意が必要だ。月餅は油も、糖分も、脂肪も高い食べ物のため、高脂血症患者はなるべく食べないように、普通の人間も食べ過ぎてはいけない。
月餅は三つの種類に分かれる。脂肪も糖分も極めて高い種類(卵黄餡、ハスの種子の餡など)、コレステロールは低いが、糖分は高い月餅(さらし餡など)、無糖といわれる月餅だが、実はただ砂糖がないだけのもの。
データによると、卵黄餡の月餅の重量は約206グラム、760カロリーとコレステロール217ミリグラムを含んでいる。卵黄がない月餅の重量は約189グラム、700カロリーもある。それに対し、ご飯一杯の重量は137グラム、149カロリーしかない。つまり、月餅一つはご飯4杯分のカロリーに相当し、月餅を一つ食べると、ご飯を4杯食べることと同じである。
栄養専門家のアドバイスによると、月餅を食べる時は、糖分の高いサイダー、コーラあるいはジュースを飲まないほうがよい。できるだけお茶を飲み、あるいはビタミンCの高いブンタンを食べても良い。
(編集:劉瑩ショウ)
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