23日、第三回中国国際ディジタル交互娯楽製品及び技術応用展覧会(英語の略称はChinajoy)が上海新国際博覧センターで幕を閉じた。三日間で、参観者は計10万人を超えた。江蘇と浙江からの参観者は毎日に4、5千人に達した。
23日午前八時過ぎ、地下鉄竜陽路駅には壮観な光景が現れた。龍のような長い列ができ、人の群れは新国際博覧センターに向かってなだれのように押し寄せた。新国際博覧センターの入り口では、既に千人以上の参観者が集まり、センターの営業開始を待っていた。統計によると、当日の新国際博覧センターへの参観者数は6万8千人に達した。
今度のChinajoy展覧会の現場に展示されたゲームソフトはネットゲーム、パソコンゲーム、テレビゲーム、室内大型ゲーム、携帯用ゲーム機のゲーム、携帯のゲームなど多種類のゲームがあった。ゲーム関連のハードウェア、流行ディジタルハードウェア、高級玩具製品、ディジタルファミリー娯楽システムなどの最新科学技術は参観者の注目を浴びた。
民族ネットゲームが大いに発展している状態は、今回の展覧会で明らかとなった。今回の展覧会に参加した国内ゲーム企業は全体で185個の自主開発したゲーム作品を持ってきた。これは展覧会で展示された作品総数の四分の三以上を占めた。その中で、「航海世紀」「夢幻の国」「三国豪侠伝」「天下II」「封神榜」「快楽西遊記」「軒轅剣II−飛天冒険」「功夫online」などのゲームは、中国の伝統文化と繋がり、同時に比較的に高い技術水準を備え、参観者の注目を引き付けた。
アメリカ、日本、韓国、イギリス、カナダ、フランス、ロシア、アイスランド、シンガポール、香港というゲーム産業が発達している国と地区からのゲーム企業と関連協会も展覧会に参加し、国際ディジタル娯楽産業の最新成果を展示した。同時に、国内外ゲーム業者たちの間に、理解の増進を促し、情報を交流し、お互いに長所を取り入れ短所を補うために、便利な環境を作った。また、中国のゲーム企業の国際競争力を高めるように直接的に促進する効果もあった。
編集 朱嘉贏
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