このほど、インド最大のIT業教育と訓練機構「印度国家情報技術学院(NIIT)」が、初めてネットエンジニア訓練プログラムを中国に開設する。計画によると、その第一期生は上海の若者90人だ。NIIT中国区の責任者・浦凱旋氏は中国のIT従業員に、ただ一つの分野の専門家になるのでは不十分で、多くの分野の専門知識をもっている全能人材が今、より良くソフトウエアのニーズに答えられると語った。
中国の多数のIT企業は、プロジェクト開発を進めるたびに、従業員はいつも分析、テスト、符号化など仕事を兼ねる必要がある。その他、言語能力も国際競争に立ち向かうソフトウエア人材として必要である。浦氏は、「IT専門知識のほか、適度な時に我々は外国語、経理、金融などに対応するコースを作る」と話している。
(編集:劉瑩ショウ)
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